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会員の皆様こんにちは ケンシロウです

昨日はお休みだったので映画を見てきました

見た映画は【コクリコ坂から】

ケンシロウは小学生の時に、映画の原作となった『コクリコ坂から』の小説を読んでいました確かケンシロウが生まれる前、昭和55年出版だったと思います。
それが映画化されてとても驚いてます(笑)

記憶に新しいところで言うと、ジブリ作品(宮崎 吾朗)1作目のゲド戦記も小学5年生の時に読んで、読書感想文を書いていたので、何かしらの繋がりを感じてしまいます。

1963 横浜を舞台とした作品です。
映画の主人公(松崎 海)を中心にその時代の雰囲気を物凄く感じられる作品でした。特に、主人公である(松崎 海)が朝鮮戦争でなくした父の為に、毎日信号旗を挙げ続けるところは特に深い思いが篭ってると思いました。信号機の意味は(安全な航行を祈る)他の船乗りが安全に航行できるように、いつの日か父が帰ってきてくれるのを祈る気持ちが映画では、その表情から見え隠れします。

ケンシロウからの見所
映画の中で、1枚の写真から話が展開して行きます。風間の人柄に徐々に惹かれて行く海。そして、カルチュラタン存続の為に頑張る海に引かれていく風間。両思いとなった時、1枚の写真から自分達が兄妹かも知れないと知ってしまった二人の表情や、やりきれない思いを是非映画で感じ取ってみてください。

映画を見たときに思ったことは、原作で読んだものよりも、その時代の世界観が濃くなっていると感じました。また、キャラクターも思い描いていた人物像とは異なり、全体的に爽やかに仕上がっていました。原作と映画のギャップを楽しむのもありだと思います。

※男性は主人公の海に絶対、惹かれると思いますよ




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