前々回に引き続きシャーロック・ホームズについてご紹介します

シリーズの中でホームズとワトスンの出会いについて書かれた本が『緋色の研究です』

ストーリーの視点としては、ワトスンのホームズに関する興味を紐解くように展開していきます。

ワトスンが家を探しており、不動産をたずね、気に入った物件を発見します。しかし一人で住むには、維持費が大きく、一緒にシェアしてくれる人はいないかと考えていたところ、不動産店主から思わぬ言葉を聞かされます。
話を聞くと、先日訪れた男が同じ物件を気に入ったと言っており、且つ同居人はいないか探しているという情報を聞くかとが出来たのです。

その人物こそ『シャーロック・ホームズ』です

その後はこの２人がコンビを組みいろんな事件を解決していきます。

シャーロック・ホームズは凄く特徴的な性格の持ち主だと思います。
得意分野については博士より詳しく、苦手分野に関しては全くの無知
過去に起こった事件なら事詳しくしっているが、無知に関して言えば、地球が太陽の周りを回っていることもしらないんです（笑）
ワトスンがどうして偏った知識を持っているのか聞くと。タンスに例えて、引出しにいろんな物を詰め込みすぎると、本当に欲しいものを取り出しづらくなるみたいです。なんだそりゃ（笑）

ストーリー含めとても面白い本なので興味のある方はぜひ読んでみてください。

３月２５日のイベントもよろしくお願いします

[4回]